『Show Boat 海を渡る』

第1弾 プロジェクト CDサウンドブック
定価:3,000円 (税込)
送料無料(期間限定)
ブック:20ページ
CD:15曲入り
専用封筒入り
ブックサイズ:20cm × 20cm
曲目
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ようこそ(Prologue)
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Show Boat
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はなびら
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Oh! じいさん
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やばいやばいやばい
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日曜日にはパンを届けに
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小さな花屋の物語
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Crazy Love
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Willie
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辻音楽師
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愛していますじゃ つまらない
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九份慕情
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明日にしようよ
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Gumbo
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明日にしようよ(Epilogue)
ミシシッピー川。仕事のない貨物船。おんぼろリバーボート。ショウタイムに奏でる音楽。奇妙な老人。ハリケーンにさらわれた乗客達……この物語は、アメリカ南部に流れるミシシッピー川を航行する小さなリバーボートが遭遇した「たった一日の出来事」で終わっています。5人の乗組員と老人が、その後、海を渡り、ヨーロッパからアジア、そしてアメリカのニューオリンズに戻って来るまでのストーリーは、音楽を聴いて下さったあなたに委ねたいと思います。果たして消えてしまった乗客の行方は?
さぁ、不思議な旅の始まりです。BON VOYAGE !
【あらすじ】

後列左から、吉岡 孝君、おがわてつや君、ひがしはらかつえ、日向達也、中野督夫さん、岩城一彦君。前列左から、谷口 潤君 、山﨑正人、古田圭君、小泉大輔さん(スタジオシンポ ・エンジニア)
『レコーディングメンバー』について by Tatsuya Hyuga
◉中野督夫さんのこと
「日向、そろそろCD作れよ」。会うたびにレコーディングを勧めて下さったのが中野督夫さんでした。学生時代から憧れ続けた“Sentimental City Romance”の督夫さんが、このアルバムのために東京から駆けつけて下さいました。そのパワフルで縦横無尽な音の世界観に、その場にいたメンバーが引きずられるように熱を帯びていくのが手に取るようにわかります。ただただ、感激!
下記 Official Web Siteのイラストレーションは、tricoの山崎正人が制作しました。
◉時任三郎君のこと
大学時代の同級生であり、バンド仲間でした。京都で行なわれた彼のライブをお手伝いしたのがきっかけで中野督夫さんとのご縁ができた事は、本当に有り難く、そして今でも不思議でなりません。
プロローグ“ようこそ”の詩が出来た瞬間、何故か彼の声が聞こえた気がして耳から離れませんでした。彼から送られて来たナレーションを最初に聴いた時の感動は、今も忘れられません。このアルバムの扉を、彼の声が開けてくれます。
◉おがわてつや君のこと
レコーディングまでに、彼の生の音を聴いたのはたった一度きり。ギター弾きのサポートをウクレレでという珍しいスタイルと、歌心のあるナイロン弦の音色にはまってしまったのを新鮮に覚えています。繊細な中にも温かく包み込むような彼の音色は、このアルバムに豊かなふくらみを持たせてくれました。
https://ameblo.jp/1028ukulele/
◉谷口 潤君 、吉岡 孝君、岩城一彦君のこと
元“靴ピカ(日向が在籍していたジャグバンド)”で共に演奏した仲間であり、今や京都を代表するバンド“PIRATES CANOE”の男メンバーの3人です。このアルバムの主軸を支えてくれたといっても過言ではありません。素晴らしいリズムのコンビネーションと、楽しくて彩り豊かな彼らの音なくして、このアルバムはなかったと思います。
http://www.piratescanoe.com/j_home.htm
◉古田 圭君のこと
我々“トリコ”の3人が在籍する“PAPA‘STS’PAPA”の鍵盤担当であり、山崎率いるR&Bバンド“MOJO SAM”のピアニストでもあります。感覚に頼りがちな我々が全く持ち合わせていない知的な理論派。このアルバムにある楽曲群のバラエティ豊かなオリジナルスタイルを共に築き、歩んで来た大切な仲間です。